試練

いつの間にか立秋を過ぎました。▼新型コロナウイルスの感染者は増えるばかりで、追い打ちをかけるように、熱中症です! ▼先日の九州地方の豪雨で、被害を受けた主婦の方が言われていました…「これは何の試練だろうか?」と。なんと謙虚なんでしょう! ▼しかし、思うに「試練」とは、超越者が私たち人間のためを思って課す苦労です。ですから、豪雨も猛暑もコロナ感染症の増加さえも、「試練」などではなく、私たち人間の、特に為政者の、犯した罪に対する厳罰だと私は思っています。▼しかしながら、こうなってしまった以上、私たちはコロナも猛暑も、「試練」と思って乗り越えるほかありません。▼弊社では、長丁場を覚悟して、これまでと同様の在宅勤務の体制を当分続けることに致しました。そのための手段として、全社員に仕事用のパソコンを、必要な者にはプリンターを貸与しました。そして、社員の半数がそれぞれ週に一日だけ、少なくとも11時から16時まで出社すること。また、電話の応対や宅配便の受け渡し等々のために、その日の日直が11時から16時まで出社することとしました。▼在宅勤務には、確かに予想以上にいろいろな問題や弊害もありますが、社員が健康でなければ私どもの仕事は続けることができませんので、まずは、できるだけ感染のリスクを減らすために、このような体制をとることに致しました。▼さらには、この経験をコロナ終息後の新しい体制にどう生かすかという模索の意味もあります。▼コロナを機に、よりよい体制を築くことができたら、コロナも「試練」だったと言えるかもしれません。そうなるように願っています。